聖痕のクェイサー(第5話)

今回も4話のディレクターズカット版の振り返りから。TV版のアバン部分には、カーチャ[ CV:平野綾 ]にソーマを吸われる[ CV:日笠陽子 ]のシーンが。ここからAパートで恍惚とした表情を浮かべ、目線の定まっていなかった華のシーンに繋がるんだけど、これは流石にTV版だけだと意味不明だったな。加えて華がカーチャの股間に顔を埋めて・・な~んてシーンもあって、4話についてはディレクターズカット版を見ておくことをお勧めしておきます。

さて5話。今回はアデプト十二使徒のひとり、クロア[ CV:天田益男 ]が襲ってきます。気がつけば、基本的にアデプト十二使徒が襲ってきて、[ CV:豊崎愛生 ]が羽交い締めにされて(服が破けて)、なんだかんだでサーシャ[ CV:三瓶由布子 ]が助けるパターンしか見てないな。

それでも今回はテレサ[ CV:茅原実里 ]の過去と上手いこと絡めてあって、なかなか面白かったんじゃないでしょうか。ここまで無表情で、自分の感情を表出すことは無かったテレサが、過去のトラウマを克服してまふゆ[ CV:藤村歩 ]や燈に、本当の自分をさらけ出せるようになる日も近いか。

今回も長々としたアバンでカットされたシーンがどの程度ストーリーに絡んでいるのか分からないけれど、今のところは5話についてはTV版で十分という印象。

聖痕のクェイサー(@TOKYO MX:デジタル) / アニメーション制作:フッズエンタテインメント

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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(第6話)

1121小隊の裏家業はワインの密造と密売か。なんだろう、今まで距離感と非現実感ばかりを感じていたこの作品の世界が、急に身近になったように感じた。どこかキレイ事ばかりを並べているような印象を受けていたリオ[ CV:小林ゆう ]フィリシア[ CV:遠藤綾 ]も、自分たちに与えられた境遇の中で精一杯生きてくために、したたかにやってるんだな。

一方で未だにピュア100%なカナタ[ CV:金元寿子 ]。街にお買い物に出かけるわけですが、ミシオ[ CV:高橋まゆこ ]の過去のエピソードにはグイッともってかれました。それと同時に、孤児達のために自分の境遇を愚痴ることなく尽くそうとするユミナ[ CV:福圓美里 ]にもね。

ユミナのぶっ飛んでる洋服のセンスに思わず突っ込みたくなったり、1121小隊の小芝居とカナタの行動が絶妙にリンクしていたり、今回は見応えのある1話だった。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(@テレビ東京:デジタル) / アニメーション制作:A-1 Pictures

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刀語(第2話)

なるほど、これは1時間でないとアニメ化出来ないわけだ。前半30分は、(おそらく鳥取砂丘であろう)砂漠で七花[ CV:細谷佳正 ]とがめ[ CV:田村ゆかり ]が七花の「口癖」を巡って言葉の応酬を繰り広げる。なんだろう、全くもって無駄話なはずなのに、この言葉の応酬にこそ、この作品の世界観にぐーっと引き込まれる不思議な力がある。

さて、今回の対戦相手は宇練銀閣[ CV:宮本充 ]オフィシャルサイトで公開されている「まえがたり」では、銀閣を格好いいと称していた。銀閣のかっこよさってなんだろうって考えながら見ていた。結局、銀閣は自分の国を本当は背負って戦いたかったんだろうな。でもそれが無くなってしまった今、斬刀・純を守ることこそが、自分の存在意義となっていった。そんな哀愁こそが、銀閣のかっこよさじゃないかと俺なりに解釈した結末だった。

それにしても、改めて田村ゆかり=とがめはハマり役だと思った。アイドル声優的な扱いを受けてはいるものの、声優としての実力もなかなか大したもんだと思う。これだけ早口でまくしたてるとがめの「言葉」に、きちんと感情を乗せてるんだから。

刀語(@フジテレビ:デジタル) / アニメーション制作:WHITE FOX

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ちゅーぶら!!(第6話)

いよいよ清乃[ CV:日笠陽子 ]が本格登場!大人っぽく振る舞って強がってはいるけれど、奈由[ CV:茅原実里 ]の「じゃあ天原さんは好きな人いるの?」への反応からピンときました。これはおそらく、年上の男が好きなんだな。子供っぽく見られまい、女として見られたいという願望が今の清乃の行動に繋がっている気がする。

そんな(おそらく)一途で健気な清乃。思ったよりも良い子なんじゃないだろうか。ちょっと意地っ張りな性格ではあるんだろうけれど、奈由とは変わった者同士で仲良くなれそうだし、水野先生[ CV:大原さやか ]も良き理解者になってくれそう。そんな友情に触れれば、清乃も少しずつ考えを変えてくるかも。

それにしても小町[ CV:伊藤雄大 ]は下着同好会で何がしたいんだろうか。

ちゅーぶら!!(@AT-X:SD) / アニメーション制作:ZEXCS

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はなまる幼稚園(第5話)

AパートもBパートも小梅[ CV:MAKO ]一人勝ちです。暴走気味の[ CV:真堂圭 ]すら押しのけてしまうほど。Aパートではつっちー[ CV:日野聡 ]の尾行にノリノリかと思ったら、次々と登場する可愛い誘惑にノックダウンされまくり(笑)。

まーそれにしてもつっちーの休日はなんとも色気のないこと。なんて思いつつ、独身男の休日なんてこんなもんかと妙に納得。そんなグダグダの1日も終わろうかというところで、杏や小梅、[ CV:高垣彩陽 ]との遭遇。ほんの少しつっちーの表情も和らいだね。

Bパートも引き続き小梅のターン。最後はつっちーの元に駆け寄りつつの「・・ありがとう」なところが、いかにも小梅らしい。これだけ控えめキャラなのに、あっという間に持って行ってしまうとは。小梅、恐るべし。

はなまる幼稚園(@テレビ東京:デジタル) / アニメーション制作:GAINAX

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クロスゲーム(第44話)【修正あり^-^;】

星秀と瀬名の2回戦は、[ CV:入野自由 ]三木[ CV:宮崎寛務 ]の息詰まる投手戦!光と三木はまったくタイプの違うピッチャーだったけれど、最後までどっちに軍配が上がる分からない位の緊張感。決して動きは派手じゃないし、必要以上の時間の使い方をしないにもかかわらず、これだけ試合の緊迫した雰囲気が伝わってくるのが凄い。

そして、明らかに変わってきているのは青葉[ CV:戸松遙 ]だと思うんだよね。光が段々と若葉[ CV:神田朱美 ]の描いていた理想に近づいていくに従って、自分は星秀の野球部で何をして行けばいいのか。光をどういう対象として見ていけばいいのか。そんな風に考え出してもおかしくない。

10020701【後日追記】初稿における「三谷」の件は自分の理解不足でした。三木(瀬名)も三谷(星秀)も宮崎寛務さんが声を当てているため、テロップでは三谷のキャストが優先され、三木はテロップに名を連ねていなかったというのが真実でした・・・。お詫びいたします。

クロスゲーム(@テレビ東京:デジタル) / アニメーション制作:Synergy SP

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戦う司書(19話)

ハミュッツ[ CV:朴ロ美 ]が最後にヴォルケン[ CV:中村悠一 ]に語ったバントーラと神溺教団の関係は、真実なんだろうか?神溺教団を作ったのはバントーラという事実。もしこれが本当だとすると、ヴォルケンの行動と死はあまりに切なすぎる。

ヴォルケン自身が最期の言葉で語っていた。「自分の正義は何だったのか」、まさしくそのとおりだ。ヴォルケンは自分の中にあるバントーラとして正義を信じて、ハミュッツの元でバントーラとしての職責を果たすことは、自分の正義に反すると信じて行動したはずなのに。これではヴォルケンの死は、まさに大きな権力の中で翻弄されただけ。

もともと愛されるタイプの主人公では無いハミュッツだけれど、部下には嘘をつきとおさなければならないという葛藤に耐えるには、こういうふてぶてしいタイプじゃないとダメなのかもしれない。それは分からないでもないけれど、今回のヴォルケンの一件でますますハミュッツという人間を遠ざけなくなったことは間違えない。

戦う司書(@BS11) / アニメーション制作:david production

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テガミバチ(第18話)

ラグ[ CV:沢城みゆき ]ローズ[ CV:浅野真澄 ]たち「テガミバト」を助けてしまうことは何となく予想できた。「お金が無ければ手紙すら出せない」という悲しい現実。一方でその仕組みに組み込まれてしまいつつあるラグ。おそらくラグはこの状況に答えをすぐ出すことは出来ないだろうとも思った。

テガミバチを構成する世界観の闇の部分をもう少し掘り下げるかと思いきや、どちらかというと鎧虫の戦いを中心に描かれることになってしまい、少し残念。見た目の派手さとわかりやすさが必要なのは分かるけれども、俺としてはこの作品にはもう少し重いテーマも描いてもらいたいというのが本音。そしてこの作品には、それだけの材料が揃ってるとも思う。

しかし浅野真澄。最近はすっかり姉御キャラが板に付いてきたな。

テガミバチ(@テレビ東京:デジタル) / アニメーション制作:studiぴえろ

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今期(12月終了アニメ)を評価してみないかい?7

本エントリーはピッコロさん主催の企画に賛同し、2009年12月に最終回を向かえた作品の評点を投稿するものです。各作品のタイトルは本ブログの各作品最終回の感想にリンクしています。もう少し詳細な感想コメントを書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。

そらのおとしもの[24点]
ストーリー 4点
キャラクター性 4点
4点
演出 4点
音楽 4点
総合的な評価 4点
コメント    智樹のお馬鹿なキャラクターと、イカロスやニンフのシリアスなストーリーの構成が実に見事。ふざける回は徹底的に、そして真面目にふざける。一方でニンフが背負う運命と、真実を打ち明けられないイカロスの葛藤は徹底的に重く。このギャップが作品への没入を深めていった。飛ぶパンツに始まり、EDの懐メロシリーズも俺的にはGOOD。ホイホイされる曲はそれほど多くなかったけれど、昔のテレビドラマや映画を連想させる演出と声優陣による歌も良い具合だった。楽しくて、そしてストーリーも楽しめる良作。

夏のあらし!~春夏冬中~[18点]
ストーリー 3点
キャラクター性 3点
2点
演出 4点
音楽 3点
総合的な評価 3点
コメント    残念ながら世間的にはこの作品の評判は高くないみたい。俺は好きだったんだけどなぁ。中でも潤の女の子バレに関係するストーリーは秀逸。たぶんこの作品には「中身」と呼べる物がほとんど無い。ストーリーはあるようで核となる部分は実は全然無いし、いつも同じようなネタをこねくり回しているようにも見える。逆にこのこねくり回しがハマる人には、ピッタリとハマるんじゃないだろうか。難しい内容でもないし、画面に見えている以外の内容や登場人物をあまり気にしなくて良い。気を抜いてのんびり見るぶんには、十分楽しめると思う。細かいネタが逆につまらなくしていた部分は否定しないけどね。絵のクオリティは典型的なアプコン。

乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪[16点]
ストーリー 2点
キャラクター性 2点
4点
演出 3点
音楽 3点
総合的な評価 2点
コメント    楽しめるラブコメって、主人公に感情移入して見るか、もしくは主人公と自分が好きなタイプのヒロインがくっついてくれるよう応援しながら見るかのどっちかだと思う。そして乃木坂~の場合、残念ながら俺にはどちらにも当てはまらなかった。前作からそうだったんだけど、裕人にしても春香にしても、とにかくグダグダの関係のままで、これだけ思い切りが悪いと救いようがない。唯一、椎菜だけは俺の好みに合っていたんだけど、2期では完全なるサブキャラでほぼ出番無し。24pHD制作の絵のクオリティは言うこと無し。シャープで綺麗。ただ、キャラデザは俺の好みではない。

11eyes[12点]
ストーリー 2点
キャラクター性 2点
2点
演出 2点
音楽 2点
総合的な評価 2点
コメント    エロゲ原作ながら、駆がヒロインと手当たり次第に良い関係になり、最後はメインヒロインとくっつくという最悪のパターンをなぞらなかったことは評価できる。一方で、駆にしてもゆかにしても、いかにもアニメ的な登場人物で、裏も表も無い性格。ストーリーに都合の良いように踊らされている印象で、もう少し登場人物の意志が強く感じられるような展開が欲しかった。序盤は「赤い夜」の謎で上手いこと引っ張りたかったんだけど、毎回同じような展開で構成してしまったせいで、正直飽きた。色調も単調でアプコンのピンボケ感も手伝い、クオリティ的に目を見張る点は無し。このTVシリーズを見てOVAを買おうと思う人は、ほとんどいないのでは?

うみねこのなく頃に[15点]
ストーリー 1点
キャラクター性 3点
3点
演出 3点
音楽 3点
総合的な評価 2点
コメント    「ひぐらし」の衝撃が大きかっただけに、この作品への期待感はものすごく大きかった。それだけにこの内容にははっきり言ってがっかりです。序盤の期待感はひぐらしに違わぬ物があった。ところが、「魔法」「ベアトリーチェ」がクローズアップされ始めた付近から、完全におかしな事になった。後半は完全に意味不明、中身の無いストーリーが繰り返される。魔法が愛の力?それを描くのに何回も登場人物を残虐な殺し方をする意味が分からない。テーマは理解できるけど、内容が全くリンクしていない。アニメ版だけを見る人のことはおそらく眼中に無いんでしょう。それならばはっきり言って見る価値無し。

ささめきこと[21点]
ストーリー 4点
キャラクター性 4点
3点
演出 3点
音楽 3点
総合的な評価 4点
コメント    百合というよりもラブコメです。純夏の視点で進む物語は、時に女の子の切ない気持ちを感じさせることもあれば、オッサン臭い行動に失笑することも。なによりも汐の気持ちが最後の最後まで全く分からないもんだから、もどかしさ全開。敢えてコメディタッチで描かれるこの二人の関係は、いやらしさよりも可愛らしさの方が先に来る。純夏と一緒になってはしゃいだり悩んだりできる作品。絵についてはアプコン特有のもっさり感が少々気になる。

クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者[20点]
ストーリー 4点
キャラクター性 4点
3点
演出 3点
音楽 3点
総合的な評価 3点
コメント    1期はあまりのつまらなさにこの2期を見るかどうか迷ったんだけれど、これは見て正解だった。相変わらずこれでもか!のおっぱいアニメである事には違いないけれど、クイーンズブレイドに集まった多くの戦士たちが戦いながらお互いの信念をぶつけ合い、そして勝ち上がった者が意志を引き継いで戦っていく様子は、素直に面白かった。最後、レイナとアルドラの戦いになるのは予定調和、そして勝利したレイナの選択が曖昧なままという点は少々残念。映像的にはSDのAT-Xで見ていたので、サイドカットな上にノイズも多く、評価は難しい。

アスラクライン2[21点]
ストーリー 4点
キャラクター性 3点
3点
演出 4点
音楽 3点
総合的な評価 4点
コメント    1期を見ていない人はお断りな内容。ほとんど世界観や登場人物の説明が無いまま、ストーリーが進む。それだけに中身はとにかく濃い。なかなか登場人物の顔と名前が一致しない俺でも、すぐに1期の内容を思い出せたくらいにスピーディで濃密な展開。正義のヒーローが悪者を懲らしめる単純なストーリーなんだけど、智春の成長はもちろん、操緒の複雑な心境だったり奏の決意だったりが物語に入り込んでくる。これが作品に厚みを生み出していた。絵のクオリティについて言えば、3DCGと2DCGの融合は見事なれど、キャラクターデザインとの統一感という意味では、注文を付けたい回が何回かあった。アプコン特有のノイズ感も残念。

けんぷファー[21点]
ストーリー 3点
キャラクター性 4点
3点
演出 4点
音楽 3点
総合的な評価 4点
コメント    これはもう反則だ。何が反則って、雫のキャラクターが俺のツボすぎる。これだけで冷静な判断を欠いている気もするが、終わり方はまるで打ち切りにでもあったかのような唐突さ。そして最後に用意された番外編がまったく面白くないというオチがついてくる。ナツルを巡る女の子たちの争奪戦のおかげで、けんぷファーとしての戦いはもはやそっちのけ。でもラブコメなんだからこれもアリだよね。そして当然2期を作ってくれるんだよね?映像的にはTBS制作で初の16:9、ハイビジョン放送(ただしアプコン)という歴史的な作品。

NEEDLESS[25点]
ストーリー 4点
キャラクター性 4点
5点
演出 4点
音楽 4点
総合的な評価 4点
コメント    スピード感のあるアークライトvsブレイドの戦い。一方では思わず突っ込みたくなるボケの数々。緊迫の展開と、気が緩みまくる展開を上手いこと使い分けて最終話まで持ってきた。クルスはさておき、その他の面々のまぁ頭の悪いこと(笑)。おふざけも度が過ぎるとかえって白けたりするもんだけど、この作品はそこのバランスが実に良かった。特に敵ながら美少女部隊、とりわけ未央の活躍には大いに笑わせてもらいました。HDアニメで綺麗な絵を上手くいたした暑苦しい作画も文句なし。

にゃんこい![20点]
ストーリー 3点
キャラクター性 3点
5点
演出 3点
音楽 3点
総合的な評価 3点
コメント    たぶんネコと潤平の関係は、最後はグダグダになるんだろうな~という予感はあったけど、結局はそのとおりだったな。ラブコメとして見ると、特定の人物に感情移入するには少々登場人物が弱い。それぞれ個性的だし、特徴を持ってはいるんだけれど、それ以上の物がない。面白い人だな、で終わってしまう。友達から先に進まない関係のようにね。2期をつくるなら、その辺をもう少し期待したい。けんぷファーと並んでTBS初のハイビジョンアニメ。こちらはアプコンではなく純粋なHD制作。絵のクオリティは文句なし。

DARKER THAN BLACK -流星の双子-[29点]
ストーリー 5点
キャラクター性 5点
5点
演出 5点
音楽 4点
総合的な評価 5点
コメント    蘇芳の生きた短い時間は、果たして幸せだったのか。それを強く意識させるストーリー。能力者という存在、それとは無縁だと思っていた蘇芳の身に起こってしまった出来事。そして変わってしまったヘイ。前作、「黒の契約者」から続くこの世界観の深さに圧倒される。蘇芳は幸せだった。これが俺のこの作品を見て終わっての解釈。何もない「無」へと帰していくけれど、それは決して無駄ではない。このストーリーの構成力はやはり日本のアニメならではのすばらしさ。そしてそれを支える圧倒的な絵の力、演出、作画の質。文句なしにイチオシの作品。

WHITE ALBUM[26点]
ストーリー 3点
キャラクター性 5点
4点
演出 4点
音楽 5点
総合的な評価 5点
コメント    俺にとっておそらく相当に難易度の高いことであろう、この作品への評価。なにより、原作ゲームへの思い入れが強すぎて、果たしてアニメ版も正常に見られたのかどうか自信がない。最終話でPOWDER SNOWのイントロが流れた時点で、思わず身震い。問題は「冬弥」という登場人物の描き方。おそらく、アニメのみを見た人の多くが、「何が言いたいのか分からない」という感想になるんじゃないだろうか。PC版の主人公ともまったく性格を異にするこの冬弥の存在は、俺の中でもこの作品への評価をするにあたって実に悩ましい存在。万人にはおそらくお勧め出来ない作品という結論に行き着くことは確か。

生徒会の一存[17点]
ストーリー 2点
キャラクター性 4点
2点
演出 3点
音楽 3点
総合的な評価 3点
コメント    まずこの作品はストーリーを楽しむという種類の物ではない。ちょっと毛色は特殊だけど、俺は日常アニメのジャンルが何気に一番近いんじゃないかと思う。生徒会室で繰り広げられるどうでもいい会話の数々と、アニヲタ狙い撃ちの逆の数々。こういう作品は、変に構えるよりも肩の力を抜いて見るのがベター。最初のころは、一生懸命ネタを拾って突っ込もうという気持ちで見ていたので「しょーもなさ」が前面に出てきてしまったけれど、途中から見方を変えてとにかくボーッと見るようにしてから、実に楽しい作品に変わりました。

聖剣の刀鍛冶[21点]
ストーリー 3点
キャラクター性 4点
3点
演出 4点
音楽 3点
総合的な評価 4点
コメント    原作が相当に人気があるというだけあって、構成が見事。ストーリーを盛り上げるためだけに登場するネタキャラもいなければ、ラブコメ展開も必要最低限。そして無駄に人が死なない。特に最後の点は、最近の「死のインフレ」を起こす類似ジャンルの作品と比べても、評価できる点だと思う。ボリューム的には1クールで成立させるには少々多い印象。それでもセシリーの人間味あふれるキャラクターがそれをもカバー。戦闘シーンの作画も実にハイレベルだったし、作品としての完成度の高さが目立った。

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デュラララ!!(第5話)

メインの登場人物と思われる人物の中でも、そのメガネっ子+巨乳な容姿で最初から気になっていた園原杏里[ CV:花澤香菜 ]が、遂に本格的に登場!個人的には巨乳キャラ好きという訳でもないので、何気に後者はそれほど気にしてないんだけど、明らかに「何か背負ってる」気配出しまくりなその雰囲気。これは気にせずにはいられない。

今回は再び帝人[ CV:豊永利行 ]が池袋にやってきた日、そしてその次の日のストーリーかな?大きな時間の流れが1つあって、その流れを作り上げていく事件が断片的に見えてくる。そして時には時間が戻る。この作品は基本的にこういう構成で出来上がっていくんだろうか?なかなか面白くて見応えがあるな。

そして杏里の素性が少しだけ見えたところで、さらに気になる三ヶ島沙樹[ CV:福圓美里 ]が登場。病院に入院していると思われる沙樹は、紀田[ CV:宮野真守 ]とただならぬ仲だったようだし、臨也[ CV:神谷浩 ]とも知り合いらしい。

同じ時間を作り上げる登場人物が、次々と増えていく。これは頭の中をきちんと整理して見ていないと、置いていかれそうだぞ。

デュラララ!!(@TBS:デジタル) / アニメーション制作:ブレインズ・ベース/マーヴィージャック

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