タユタマ -Kiss on my Deity-(第2話)
ひょんな事から同居することになった美少女。そんな彼女は主人公と同じ学校に通うことになり・・・・。特にストーリーの見せ場は無いです。展開もお約束だらけの単純な流れだし、1話感想で書いたようにヒューマンドラマ的な展開になる気配濃厚です。主人公裕理[ CV:日野聡 ]の周りを固めるアメリ[ CV:下田麻美 ](幼なじみ)、美冬[ CV:伊藤静 ](ツンデレ学級委員)、ゆみな[ CV:水橋かおり ](妹ロリ)といった女子面々。豪快な父親にモテないけど腐れ縁の親友といった男ども。これで何か新しい物を期待しろという方が無理な話です。誤解なきよう言っておくと、否定はしてないです。これが楽しめる人にはこの上ない極上の展開だと思います。
そんなタユタマで気になるのは作画です。キャラクターデザイン自体はゲーム版のエロゲー度100%のデザインを上手く健康的にデザインし直してある印象。一方で肝心の作中の作画クオリティについて少々難がある上に、斜めにして全身パンとかアニメとしては無意味なカットが多すぎる。中身が薄いのを必死に絵で乗り切ろうとしているように見えてしまう。あとは色の塗り方。影が少なくて平面的に見える。もうちょっと何とかならないのか、これ。
タユタマ -Kiss on my Deity-(@TOKYO MX:デジタル) / アニメーション制作:SILVER LINK.
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