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アスラクライン(第1話)

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最近のトレンドであるラノベ原作のアニメ化です。それにしても主人公智春[ CV:入野自由 ]の横に浮いている操緒[ CV:戸松遙 ]のインパクトが凄すぎ(笑)。ここはラノベを読む人の想像力が最大限に発揮されていたシーンじゃないかと思うので、映像化するにあたって制作陣も頭を使ったところだろう

身体が透明なのは演出表現としては常套だけど、声をエコーにするのか普通にするのか、そもそも智春と喋る時にどの辺に浮いているのか?と言ったところはアニメ化にあたって1カット毎に考えて作らないといけない。時にはそれが大きな意味を持つシーンもあるかもしれない。今のところ違和感なくすんなりと操緒が浮いている状況を楽しめている。

作中ではちっとも触れてないけど、Webサイトのストーリーによると「3年前の航空機墜落事故から生還して以来の「幽霊憑き」。同じ事故で行方不明になった幼なじみの幽霊に取り憑かれながらも・・」という背景がちゃんと書いてある。とりあえずアニメの1話では世界観の説明と事件に巻き込まれている智春を描いて、ストーリーを盛り上げている感じ。キャラ依存になるのか、ストーリーも楽しませてくれるのか。しばらく様子見。

映像面ではメカ(ロボ)も登場するようですが、3DCGをサンジゲンが手がけていて、言うまでもなくガンダム00でそのレベルの高さを見せてくれたプロダクション。今作ではどんなCGを見せてくれるのか、楽しみです。

アスラクライン(@TOKYO MX:デジタル) / アニメーション制作:セブン・アークス

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