ファントム(第1話)
監督・真下耕一氏による美少女ガンアクション。もうこう聞いただけで見るしかない、見ざるを得ない期待感がわき上がってくる。今回は原作ニトロプラスの他、シリーズ構成になんと黒田洋介氏。そして脚本陣と作画監督陣を眺めるだけでも卒倒しそうな凄いメンバーが揃っている。
そのビジュアル面では真下監督とはもうお馴染みのコンビとなるビートレインがアニメーション制作。NOIRから始まる今までの実績を考えれば、そのクオリティは疑う余地無し。シンプルなようで特徴付けの難しい登場人物に、アクションのアクロバティックな動き。1話から既にパワー全開。メイン動画にビートレインとP.A WORKSを迎えるという超強力布陣。こんなに飛ばして大丈夫か?
そして今までとの違いは音楽。今回は音楽パートナーがビクターからランティスになり、梶浦由記氏から七瀬光氏へ。真下+梶浦のコンビは3部作で完結ということでしょうか。逆に同じような作風、同じ流れを感じ取られるのを嫌った動きなのかも知れない。
1話についてはまさにまだ序章。アイン[ CV:高垣彩陽 ]とツヴァイ[ CV:入野自由 ]の存在意義は?何のために殺すのか?舞台はアメリカらしいけど何でドイツ語の1と2?Webサイトのストーリーによると、ここに純愛が絡むようです。アインとツヴァイの愛でしょうか?ちなみに真下氏の作品は見ている側の想像力に依存する部分がとっても多くて、最後まで気が抜けない。超期待作です。
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