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アスラクライン(第2話)

主人公智春[ CV:入野自由 ]とヒロイン操緒[ CV:戸松遙 ]の入野自由と戸松遥の組み合わせはクロスゲームと完全に被る。この2本を続けてみるとこの上ない違和感を感じるわけですが、アスラクラインの方は少々ストーリーが退屈です。ここらで一発、智春と操緒の出会いとか、過去の出来事を少し挟んで欲しいかな。1話に続いて2話も世界観の説明が中心という印象。もちろん智春が「射影体」「ハンドラー」というキーワードを理解していない気配なので、その点では見ている側と智春が同じ立場でアスラクラインの世界に徐々に入って行っているということは言える。そうなると智春と視聴者のギャップになるのはやっぱり操緒の存在なので、そこの説明が無いとストーリーに深く入っていくにはちょっとばかり部品が足りない。しばらくはそこを想像しつつ、これから智春の周りで起こる出来事をまずは見ておけ、ということでしょうか。

アスラクライン(@TOKYO MX:デジタル) / アニメーション制作:セブン・アークス

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