夏のあらし!(第3話)
改めて1話から2話、そしてこの3話への構成、話の持って行き方がうまいな~と感心した。1話で登場したカヤ[ CV:名塚佳織 ]はまだ登場する気配が無いので、時間軸でいえば1話や2話よりもかなり後の「日常」を切り出したストーリー。そこから一転して2話ではあらし[ CV:白石涼子 ]の真実に迫り、そして3話ではさらにストーリーを深く展開していく。ポイントはあらしが過去へ遡る本当の目的。どうもあらしが幽霊という説明についてはまだ確信がなさそうな気配で、もし本当に幽霊だったとすると過去に戻る理由はそこにありそう、という想像ができる内容。人助けなのか?過去を変えたいのか?戦時中に何かとても大きな事件があったのは間違えなさそうだ。新房監督とシャフトのお馴染みタッグですが、ネタに走りすぎないこの展開はかなり面白いです。
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