戦国BASARA(第1話)
分かってはいます。歴史モノ、史実絡みの作品がどうにも受け入れられない俺が見てはいけないということは。そしてそもそもこの作品は腐女子向けということもパッと見ですぐ分かります。
良かったところから。なんと言っても絵のクオリティでしょ。1話から派手な戦闘シーンが盛りだくさんだったし、複雑な形状の甲冑を着込んでいたり、馬に乗っていたりと、動画のクオリティが要求されるシーンだらけ。それがまぁよく動くこと。ファントムもそうだけど、この作品も今後大丈夫か?という位の気合いの入り方。
登場人物は歴史上の人物から拝命。それぞれ名前を聞いたことはあるんだけど、どんなことをした人なのか。どんな世を生きた人なのか。そもそも同じ時代に生きていた人なのか。そんな基本的なことも全く知識が無い俺には、相当辛いです。こういう作品をきっかけに歴史に興味を・・・というのはよく聞く話だけど、残念ながら俺は逆にもっと歴史から遠ざかっていく(笑)。
そうは言いつつも、最終回で「これは歴史モノということを加味してもすげー面白い!」という作品は過去にもたくさんあったので、そうなってくれるといいな~と思いながら見続けてみる事にする。感想は書かないと思いますが。
戦国BASARA(@TBS:デジタル) / アニメーション制作:Production I.G
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