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蒼天航路(第7話)

さすがに今回は絵の使いまわしが目立ったな。黄巾党との戦いのシーンがそれ。ここまで連続で同じ絵を何回も使われると少々ゲンナリする。一方で作画のクオリティは相変わらず非常に高いのでどう文句を言えば良いんだろうか。このクオリティを維持するためのバンクです、と言われれば思わず納得してしまう。もちろん、使いまわしが無くてクオリティが高いに越したことは無いんだけど、制作予算や期間の問題があることも分かるし、必要以上にクオリティを追求した結果、虻蜂取らずで破たんするよりははるかにマシ。

さて、だんだんと登場人物が増えてきてますがまだ頑張って着いていってます。今回登場の将軍皇甫崇[ CV:西村知道 ]、こいつはなかなかおもしろかった。戦場で爆睡してるあたり、単なるダメ将軍かと思ったんだけど、心の叫びが正直すぎておもわず爆笑。この作品は曹操[ CV:宮野真守 ]の凄さもさることながら、こういうダメなキャラがいることでより一層ストーリーが引き締まる。

蒼天航路(@日本テレビ:デジタル) / アニメーション制作:マッドハウス

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太平道のこうきんの乱はじまった。黄巾党と呼ばれてた。調停は、なんとかしようと画策する。大将軍派、漢王朝の威信にかけて鎮圧せねばならんという。そこにエンショウさんがやってくる。その様子をソウソウもみてるソウソウは、なぜ弱い軍の方から倒してきたのかと訪ねる...... [続きを読む]

受信: 2009年9月11日 (金) 00時42分

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