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クロスゲーム(第7話)

次回予告で青葉[ CV:戸松遙 ]が高等部の監督にバッティングピッチャーをやらされると知ったとき、[ CV:入野自由 ]は青葉を止めるのか?助けにはいるのか?それとも静観するのか?いろいろと考えた。おそらく光は青葉を止めないんじゃないか、と思った。その理由は、光が誰よりも青葉の性格を分かっているし、青葉の身になって考えることが出来るから。

青葉にしてみれば、あれだけバカにされている状況で光に制止に入られでもしたら、ただせさえ高いプライドずたずたです。帰りの鞄を抱える光の姿に光の優しさ、人間としての器のでかさを感じた。青葉は今は光に甘えている状態と言って良いだろう。それでも光がとてもできた人間ということは既に気づいているはず。あとはいつ、自分の気持ちに素直になれるか。こういう微妙な心の動きや心理描写、言葉にしない登場人物の気持ちの表現。やはりあだち充の作品はこういうところが超一級品。

クロスゲーム(@テレビ東京:デジタル) / アニメーション制作:Synergy SP

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