戦場のヴァルキュリア(第7話)
6話のエントリーで「次回はラルゴ[ CV:乃村健次 ]のストーリーか?」と予想したものの、次回予告での登場だけで実際はラルゴのストーリーではなく、キャラクターとしてはイサラ[ CV:桑島法子 ]とラマール[ CV:成瀬誠 ]の二人が主役でした。
7話に入ってようやくストーリーは核に少し近づいた気配。ウィキペディアをネタばれしないように少し見たりしたので、一部のまだ明らかになっていない設定についても頭に入っている。そして今回、改めてウェルキン[ CV:千葉進歩 ]やファルディオ[ CV:櫻井孝宏 ]の口から出てきた「ヴァルキュリア人」の存在。おそらくというか、ほぼ間違えなくアリシア[ CV:井上麻里奈 ]が関係あるでしょう。孤児院育ちのアリシアの両親については全く持って謎の存在ですが、アリシアの家系にヴァルキュリア人の血が入っていることはほぼ確実と思われる。「けがの直りが異常に早い」という設定については、2話の戦闘シーンでさりげなく描かれてますが、アニメだけ見ててもなかなか気付かない。(そして公式サイトのファルディオ→アリシアの感情が「パンツ」になってるのもなかなか気づかないw)
それにしても正規軍の連中は相当に頭が悪い。そして当てつけのように義勇軍をバリアス砂漠に派遣したはずなのに、まさかの大発見という顛末。このままだど面目丸つぶれのダモン[ CV:塩谷浩三 ]が暴走してもおかしくない。本来は同じ仲間のはずだけど、どうにも正規軍と義勇軍が一致団結する気配は無い。そこにきて帝国軍のマクシミリアン[ CV:福山潤 ]登場。組織の対立構図も複雑になってきて、ようやくストーリーが表に出てきたかな。
その代わりアリシアの素敵な表情集は今回は小休止です。残念。それにしても恋愛への疎さは天下一品だな、アリシア。あと何故に神殿にハンス[ CV:池田千草 ]を連れてってるんだ?何か重要な伏線・・・なわけないか、さすがに。
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