ファントム(第12話)
アイン[ CV:高垣彩陽 ]とツヴァイ[ CV:入野自由 ]のエピソードに一応の一区切りがついてから1週間しか経っていないのに、なにか凄く間があいているように感じる。ストーリーは6ヶ月後から始まったけど、本当に6ヶ月経ったような気分。まずはこれをリアルに6ヶ月あけることなく、ちゃんと2クールアニメとして制作してくれているスタッフに感謝。最近の傾向だとこれは1クールで区切りを入れてもおかしくない。おそらく2クール連続で見ることにこそ意味があると思いたい。
それにしてもツヴァイ。すっかり軟派なキャラになってしまった。いつの間にかクロウディア[ CV:久川綾 ]とも大人な関係に。それでもそこにはツヴァイの意志は無い。なによりキャル[ CV:沢城みゆき ]に「吾妻玲二」と名乗った事からも、ツヴァイとしての自分に存在価値を見いだしていないのは明らか。そしてそこにはアインの影が。あのシルエット、どう見てもアインだよな。
果たしてキャルと出会うきっかけとなったジュディ[ CV:幸田夏穂 ]の死はアインの仕事なのか?続編なのにまったく新しい作品が始まったような高揚感で楽しめたこの12話。この先キャルとツヴァイの関係はどうなる?アインの再登場は?この先が楽しみ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント