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宇宙をかける少女(第25話)

いよいよクライマックスですか。ここ数話で急激に敵対関係が変わってきた。自己実現を成し遂げたレオパルド[ CV:福山潤 ]は完全に暴走。人類滅亡を目論んでいたはずのネルヴァル[ CV:銀河万丈 ]がそれを阻止しようとして被弾。正直この展開は着いていくのが大変だ。秋葉[ CV:MAKO ]にもそれは同じはず。

秋葉が迫られていた決断は、本来秋葉がずっと探し求めていた「自分にしかできない」ことのはず。それでも秋葉が決断をとまどった理由。結局今までは決断しないことで楽な方向を向いていて、それに気づかず「自分にはやることがない」と逃げていただけだった。何か決断が必要なとき、何かを犠牲にしてでもという決意がないとそれはなかなかできないこと。イモちゃん[ CV:野中藍 ]の秋葉を思いやる気持ちが、秋葉にそれを気づかせてくれた。

この作品、ここまで見てきて思うのはなかなかどうして、出てくる人間とブレインコロニーがみんなリアルに人間っぽい。主人公やヒロインという肩書きがピッタリはまるような、いわゆる「できた人間」が全然出てこない。だから、最終話を目前にしても誰も正義のヒーローになれてないし、みんなそれぞれ結局自分の正義を振りかざして戦っている。そんな何とも言えないもどかしい思いが常につきまとうんだよな。

宇宙をかける少女(@テレビ東京:デジタル) / アニメーション制作:サンライズ

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宇宙をかける少女 Volume 4 [DVD]クチコミを見る 50年前のミラーを取り付けたレオパルドはその妖刀の力で「プリンス・オブ・ダークネス」と変貌し、ネルヴァルに向けて反物質砲を撃つ。 ↑よろしければポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるとも...... [続きを読む]

受信: 2009年6月29日 (月) 01時38分

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