宙のまにまに(第1話)
各局での放送開始日を極力7月7日の深夜(日付は8日)にあわせ込むために、U局アニメとしては異例とも言える4局+AT-Xでの同日放送開始。空気の読めないテレ玉だけは11日深夜ですが、それでもここまで揃えるのはかなり大変だったんじゃないのかな~。OPとEDのスタッフ名には一人ずつ自信の星座と思われるロゴも入っていて、「星」という物に対する美星[ CV:伊藤かな恵 ]のこだわりが乗りうつっているかのようだ。
ストーリーはそんな美星と主人公の朔[ CV:前野智昭 ]、そして2話から登場の姫[ CV:戸松遙 ]を中心に進みそうだけど、1話からテンポが軽快でアッという間に30分が終わってしまった感じ。ラブコメ的な要素を盛り込みつつ、美星の「星」に対する思い入れの強さが尋常でないこともよく分かったし、なんだかんだでお人好しな典型的主人公の朔の性格もよく分かった。
難しいことをあまり考えずに分かりやすいストーリーと登場人物が中心で、凄く安心して深読みせずに楽しめる。テンポは速いけど、一つ一つの場面の内容がすんなり入ってくるので、落ち着いてじっくり見ている気分にさせてくれる。そんな楽しみ方ができる良作をこの先も期待します。
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