うみねこのなく頃に(第2話)
2話にして早くもやられてしまった。「殺された」の意味と「意表を突かれた」の両方の意味でやられた。もう少し登場人物、右代宮家の面々、戦人[ CV:小野大輔 ]や朱志香[ CV:井上麻里奈 ]たちの平和な時間が続くかと思ったんだけど、2日目の朝に早くも事件勃発。意表をつかれたのは殺されたのがまさかの6人だったこと。もうこうなると推理の枠を越えて、何が起きたのか理解するので精一杯だ。
原作を知っている人はさておいて、アニメオンリーのこの「うみねこ」の入る人の役に立ちそうなのが公式サイトの人物相関図。逆に言えばこれがないと右代宮家の家族相関が全然把握できないと思う。これをプリントアウトして手元に置いておかないと、複雑な人間関係と今後起こるであろう事件、そして「殺された人が誰か」によって得をする人と損をする人の関係も分からない。
それにしても2話にして既に漂うおぞましい気配。「楽しむ」という意味ではおそらく正反対の位置にあるこの作品、恐怖のあまり目が離せない感覚に近いかも。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント