GA 芸術科アートデザインクラス(第1話)
原作を読んだことはないんだけど、この雰囲気だとたぶん4コマ漫画だろうな。場面転換がとにかくものすごく早くて、ストーリー進行のテンポが軽快。次々と新しい課題が与えられ、次々とこなしていく感じ。登場人物の人間性とかはこの凄まじいスピードで進む展開から読みとってね、ということでしょうか。これは結構疲れますね・・・。
この作品の特徴はそんなテンポと同時に絵でしょう。頭身の小さいデフォルメ的な要素の強いキャラデザでとってもキュート。アナログで見てるけど、色の使い方もすごくマイルドで昔のセルアニメのような柔らかい印象を受ける。やはり美術をテーマにしている作品と言うだけあり、そのあたりにも気をつかっているんだろう。ただし、キサラギ[ CV:戸松遙 ]のメガネだけは突っ込んでおきたいけど(笑)。
たぶん「アレに似てる」「これに似てる」という意見が出てきそうな作品ではあるけど、ま~そういうことを言い出すとキリがないわけで。この作品にはこの作品ならではの良さをこれからも追求して欲しいね。ただ、今のようなギャグ一本調子で、しかもハイペースで走られるとかなり疲れるけども。
GA 芸術科アートデザインクラス(@TVK:アナログ) / アニメーション制作:AICPLUS+
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