狼と香辛料II(第3話)
ロレンス[ CV:福山潤 ]とホロ[ CV:小清水亜美 ]の微妙な関係。それはちょっとしたことで崩れ出す脆い関係は、ロレンスのちょっとした気遣いがおかしな方向に。ホロにとっては何よりも早く知りたかったヨイツの話。それを敢えて黙っていたロレンス。ホロとの別れを遠ざけたいという無意識の感情もあったのかもしれない。それがホロにしてみればゆるせなかった、と。
それでもホロは本当に心からロレンスが憎くて、思わず怒鳴りつけたんだろうか?ここまで長く旅をしてきたわけだし、基本的に大人の余裕を見せつけていたホロであれば、ロレンスの気持ちや考えをある程度理解していたということは無いのか?時に大人で、時に子供なホロとロレンス。その関係を楽しんで見られることもあるし、今回のような内容の時は早く元サヤに戻ってと思いながら、ハラハラと落ち着かない気持ちで次回を待つことになるな。
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