ファントム(第18話)
エレン[ CV:高垣彩陽 ]が再びファントムとして生きることを選んだ理由は、サイス[ CV:千葉一伸 ]の存在ではなかった!インフェルノの中で生き続けるレイジ[ CV:入野自由 ]、そのレイジに教えられた生きることの意味を抱き続けて。レイジとエレンの再会でいったいどうなってしまうのかと心配していたけれど、拍子抜けするほどあっさりとレイジの元にエレンが戻ってきた。
一方でレイジが勝手に死んだと決めつけてしまったキャル[ CV:沢城みゆき ]の存在が気になる。そう、サイスはレイジに元にエレンを送り込めば戻ってこないことをある程度予想していたと思う。そこに敢えてエレンを送り込み、サイスの言う「完全体」のファントムをこの二人の元に送り込む・・。そんな企みをサイスが持っていたとすると、そこに送り込まれるのはキャルってことになりはしないのか。
レイジを慕い、レイジに着いていくことを誓っていたキャル。強い愛情ほど裏切られたときに大きな憎しみに変わる。決してレイジは意図的にキャルを見捨てたわけではないけれど、キャルがどう理解しているのかは別。それをあざとくサイスは利用してきそう。とにかくむかつくヤツだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント