うみねこのなく頃に(第6話)
注目のEpisode-IIは六軒島での殺人事件の数年前くらいから始まった。どうやらもう1度あの事件をやり直す、という訳ではないようだ。
Episode-Iではなんとなくの雰囲気で恋愛関係を想像できたにすぎなかったけど、Episode-IIではその部分をより深く掘り下げるんだろうか?ベアトリーチェがまいたという3つの愛の種は、当主の金蔵[ CV:麦人 ]と朱志香[ CV:井上麻里奈 ]、そして紗音[ CV:釘宮理恵 ]に与えられたという理解で良いのだろうか。
いよいよもって「非科学的ストーリー」の路線を歩き始めた気配なので、少々俺の中ではがっかり。魔女とか魔法とか出しちゃうと、結局のところ「魔法の力」とか理由を付ければ何でもできちゃうからね。だからこの殺人事件には、できれば「ひぐらし」のような現実的要素の強い(アレも非現実的な物は多いけど)、一層の恐怖と不気味さを期待したかったんだけど。
しばらくはこのEpisode-IIの方向性を見守ってみるとします。
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