青い花(第6話)
「ただ好きだった。私だけがね。」
ふみ[ CV:高部あい ]は恭己[ CV:石松千恵美 ]のこの短いけれど深い言葉で納得したのか?ふみが知りたかったのはその言葉の奥にある恭己のそのときの気持ち、それが本当に今はもう無くなったのか?
5話の感想で何かが起こりそうと書いた演劇祭。見た目には結局何も起こらなかった。ふみと恭己の関係は壊れなかったし、あきら[ CV:儀武ゆう子 ]も今のところ百合属性に変化する気配なし。恭己の頭をマッサージしながら「これはやばい!」と言っていたけど、そう思えるって事は今のところたぶん正常。
となると、これからのストーリーの伏線になりそうなのはやっぱり劇中のキャサリンに対してヒースクリフ役の恭己が漏らした「(キャサリンみたいなタイプの子は)嫌い」という言葉なのかな。過去、各務[ CV:浜田賢二 ]を好きだった自分。恭己はその過去の自分を明らかに嫌っている。そんな自分の姿とキャサリンを重ねたのか?
いろいろと思わせぶりな展開ながら、今のところストーリーに激震は起こらない。だからこそこの先が気になるんです。
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