うみねこのなく頃に(第7話)
6話では「事件やり直し路線じゃない?」と思ったんだけど、戦人[ CV:小野大輔 ]とベアトリーチェ[ CV:大原さやか ]の対決という構図で、再び事件のあった日の夜に戻ってきたのかな。紗音[ CV:釘宮理恵 ]が譲治[ CV:鈴村健一 ]の指輪をすぐに受け取って左手の薬指にはめてしまったりと、前回とは少々状況が異なる模様。
それより何より、最も大きな違いはベアトリーチェという存在が表に出てきている、ということだけどね。良くわかんないけど、使用人の間では「人間」として認識されているのか?それとも「魔女」ってことか?右代宮の序列上位の皆さんがお集まりになって、ベアトリーチェの存在を認めていたと言うことは、後者として認識すれば良いわけか。
再び復活した真里亜[ CV:堀江由衣 ]の顔芸、そして魔女という存在。俺が面白さを感じる方向性とは少し違うんだよな。戦人がベアトリーチェという非科学の存在と戦い、そして事件の結末を違った方向に導く、という内容自体は悪くないんだけど、やはりフィクション要素が強すぎる気がする。フィクションとしての楽しさは間違っても否定しないけど、この作品に求めていたのは、もっと背筋がゾッとするくらいのリアリティのある内容だっただけに、ここまではちょっと期待はずれ。
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