化物語(第8話)
するがモンキー最終話。主役の座を持っていったのは忍野[ CV:櫻井孝宏 ]でした。忍野と暦[ CV:神谷浩史 ]の会話には、ひたぎ[ CV:斎藤千和 ]とも真宵[ CV:加藤英美里 ]とも違った緊迫感がある。何かが常にピンと張りつめているような。
そして忍野の言葉には暦への優しさとか思いやりは全く感じられない。それなのにひたぎをちゃんと呼び出して、自己犠牲によって駿河を何とか助けようとしていた暦のピンチを救う。この何とも言えない微妙な信頼関係で繋がっている暦と忍野。駿河の話だったはずが、それが非常に強いインパクトとして残った。
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» (アニメ感想) 化物語 第8話 「するがモンキー 其ノ參」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
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神原駿河の想いを聞いた阿良々木暦は、彼女に取り憑いた怪異を払う為、忍野メメのもとを訪ねる。
しかし、神原を助けたいという阿良々木に対して、忍野は残酷な事実を話し始める……。
☆<8/29....... [続きを読む]
受信: 2009年8月30日 (日) 01時44分
» 化物語第8話『するがモンキー 其ノ參』の感想レビュー [萌えレビュ!]
駿河編のラストエピソードでした。
その“切ないけれどとても優しい”幕引きにはかなりグッと来るものがありましたね。
オープニングも駿河メインの特別バージョンだ... [続きを読む]
受信: 2009年8月31日 (月) 14時07分
» 化物語 第八話 『するがモンキー 其ノ参』(感想) [アニメ-スキ日記]
みゆきちOPキタ━━━(゚∀゚)━━━!! 歌もいいしgoodなOPでしたw や [続きを読む]
受信: 2009年9月 2日 (水) 05時59分
» 化物語 第8話 [モノクロのアニメ]
第8話 するがモンキー参
神原は静かに、呟くように、話しを始めた。
「初めは、小学四年生の頃だった。部屋の奥、ずっと奥に、死んだお母さんから託された桐の箱があった。箱の中に、猿の手首があった。その頃の私は、両親を亡くして転校したばかりでクラスに馴染めず、足が遅くてみんなにからかわれていた。もうすぐ運動会だった。私は徒競走に出ることになった。そこで一等を取れば、自分を見る皆の目も変わるんじゃないかって思ったんだ。だから――だから猿の手首に願ったんだ。足が速くなりたいです&rdqu... [続きを読む]
受信: 2009年9月 6日 (日) 17時17分
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