咲-Saki-:最終話(第25話)
▼最終話
部活での合宿。合宿所を抜け出した咲[ CV:植田佳奈 ]と和[ CV:小清水亜美 ]はお互いにおみやげを交換し、そして下の名前で呼び合う関係に。合宿所には手を繋いで・・・って、最後どんだけラブコメ展開にすれば気が済むんだか(笑)。このアニメに関しては絵柄の好みもあって百合の香りを全く感じないんだけど、それにしてもこの二人はまったく。全国大会はEDにオーバーラップして既に始まった感じだったけど、それにしても奇抜な制服の学校の多いこと多いこと。そしてキャラデザもかなりしっかり起こしてる感じだったし、エンドカードには「まだまだいくじぇ!」とあったので、アニメとしては続編企画を用意している感じです。
▼とにかくたくさん出てくる登場人物
清澄高校だけでも咲を始めとして京太郎[ CV:福山潤 ]も入れると6人の登場人物がいるのに、ここに龍門渕、風越女子、鶴賀学園の3校も加わって、主にストーリー進行に関係するだけでも総勢21人というなんとも豪華なラインナップ。しかも全ての登場人物がおまけにならず、それぞれの学校毎にちゃんと物語が用意されていて、それぞれの登場人物の性格がしっかりと設定されているところが凄い。これだけたくさん出すとごちゃごちゃになって埋もれてしまってもおかしくないところを、キャラクターデザイン含めてしっかりと手を抜かずに作り込んだところは大したもんだ。
▼麻雀をやらない麻雀アニメ
間違えなく麻雀アニメというジャンルに分類されると思うんだけど、実際にストーリーの中で麻雀の試合が行われていた時間はどのくらいだろうか?感覚的な数字だけど多くても半分くらいじゃないだろうか?それでも作品として成り立ってしまうところが凄い。最初の頃は「麻雀アニメなんだからもうちょっと対局が見たい」とか「始まった対局がアッという間に終わる」というところに少々不満もあったけど、段々とこの作品に馴染んでいくうちに麻雀も大事だけど、咲と和に代表される人との繋がりや部活動を通じた先輩後輩の関係など、テーマとしてはそちらも大きな柱なんだなと思うようになった。こういう麻雀アニメもアリだよね。タバコの臭いもギャンブルの臭いもしない。それどころか男の気配もほとんど無い。
▼作画には注文を付けたい
麻雀部分についてはモデリングによる3DCGを使っていたのでクオリティには文句の付けようもない。キャラクターの面では、これはもうあまり俺の好みのデザインじゃなかったということで、個人的にはそれほど目を見張る点はなし。手とか足の長さと太さ、胸の大きさ、体のバランス、アニメ的なデザインとしては極めて標準的だと思うけど、俺の好みではないな。あとは対局に置ける緊張感とかの面だけど、これもやはり女の子ばっかりな上にあまり表情で勝負するようなデザインじゃないこともあり、勢いと派手さに頼っている気はする。清澄の竹井[ CV:伊藤静 ]キャプテンの上がり方はすげー好きだったけども(笑)。
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