夏のあらし!春夏冬中(第1話)
今期はとにかく続編、第2期が多いですが、夏のあらし!も4月の1期に続いての第2期です。ブログの感想を見て回っていた範囲ではあまりウケてなかった?と思ってたんだけど、第2期があるってことは意外とセールス的は成功だったのかも。
その第1期について言えば、俺はかなり好きな部類でした。新房監督+シャフトの作品については、俺の嗜好に見事にマッチする場合と、そうじゃない場合の差が結構大きいんだけど、この作品についてはまさに前者のマッチする方。今回も1話から潤[ CV:小見川千明 ]の隠れ女の子ネタでガンガン攻めてくるとは。やるな。あらし[ CV:白石涼子 ]も良いけど、やっぱり潤だよな。潤。あれ、俺1期の感想でそんなこと書いたっけ?(笑)
そんなわけで1期の内容やキャラ設定には基本的にほとんど触れず、この2期から見始めるのは少々辛い状況も潤と一[ CV:三瓶由布子 ]の半分コント、半分ラブコメな展開で一見さんも大歓迎な状況になったと勝手に解釈。1期は明るく見せておいてヘビーな話を挟むことで、さらに重さが増す巧みな構成だったので、今期でもそんな意外な展開に期待してしまう。
演出面やカメラワークという意味では、新房演出度はそれほど高くないと思うんだけど、まぁいろいろと小ネタや突っ込みどころはたくさんあるので、そういうのがお好きな方はどうぞ。こと新房監督作品については、その手の演出は軽く流す方が俺は楽しめるので、気づいた時だけ「クスッ」と笑うようにしています。
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