アスラクライン2(第14話)
4月の1期に続く第2期。話数も含めて完全に続編。最初から2期を作るつもりの構成に見えるので、単に制作期間に余裕を持たせるための3ヶ月のお休みと理解するべきかな。
まったくと言って良いほど1期の内容を振り返るつもりも無いみたいだし、舞台設定やキャラクターの説明もこの14話では全く無し。これは「アスラクライン2」から見るのははっきり言って不可能だな。原作を知っていれば別なのかもしれないけどね。ただ、俺としてはそれも別に良いんじゃないの?と思うけどね。連続して放送していると思えば、何も1クール終わったらと言ってもう1回世界観のおさらいをする必然性は無いし。
そんな一見さん置いてけぼりな14話で早くも「一巡目」「二巡目」という重要な単語が飛び出した。これって1期では思わせぶりに朱浬[ CV:田中理恵 ]が呟いて以降、ほとんど触れられなかった。それが智春[ CV:入野自由 ]と奏[ CV:野中藍 ]への記憶のフラッシュバックという形でいきなり片鱗が明らかに。
1期では序盤で少し難解な展開だったんだけど、この2ではそんな難しはどこへやら。いきなり盛り上がるストーリーに逆の意味で裏切られた。1期の面白さを少し忘れかけていたところだったけど、これはこの先も楽しみだぞ。
ところでせっかく3ヶ月開けたのに、作画クオリティは全く進歩無し(笑)。画質も「ザ・アプコン」でキレイと言えないレベルなのは残念です。
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