夏のあらし！春夏冬中（第3話）

2話までの旅行の後の話、ということで良いのか？新房監督作品は意図的に時間軸を分かりにくくしているようなところがあるけれど、一[ CV:三瓶由布子 ]とあらし[ CV:白石涼子 ]の「恥ずかしい事件」を目撃した潤[ CV:小見川千明 ]のちょっと寂しげな反応を見ると、たぶん旅行の後の話でしょう。潤の一に対する態度が少しずつ変わりつつあるので。

一の語る出来事は1stシーズンでもエピソードとして描かれていなかったから、単に新たな物語なのかな？と途中までは思っていたんだけど、あらしが過去に飛んだところで気がつきました。あ～、この過去に飛んだあらしが過去の一と何かやらかすな、と。結果的には大した事は何もなかったんだけどね。それ以上に風呂を覗かれてほとんど動じてないあらしも凄いと思うけども（笑）。

Aパートのやよゐ[ CV:野中藍 ]の通じる人捜しの方はふつーかな。犬と通じるオチは飛びかかってくるところまで分からなかったけど。あとはOPの寸劇も「おぉ、復活！？」とちょっと期待したけど、オチがイマイチ理解できず。ルービックキューブとサンドイッチ？

ところで全く現役ではないけど、「異邦人」「みずいろの雨」の両曲。ちょっと悲しげないかにも80年代風のメロディライン。結構好きです。

夏のあらし！春夏冬中（@テレビ東京：デジタル） / アニメーション制作：SHAFT