生徒会の一存(第6話)
最初はありがちなキャラとヲタ向けのネタで笑いを取るだけの一発指向の強い作品と思っていた。いや、おそらく今でもその方向性には変わりない。変わりないんだけど、なんだかすっかり俺の中で馴染んできてしまった。微妙に生徒会室の空間が心地良い。やはり5話が転機だったか。
今回も深夏[ CV:富樫美鈴 ]と真冬[ CV:堀中優希 ]の転校というちょっと真面目な展開に、なんだか寂しさを感じてしまった。まず深夏が屋上でお弁当を食べながら決意した。当然ネタでしょ?まさかの転校。当然無かったことに?超近所にお引っ越しとか?
いろいろ「な~んちゃって」のオチを予想して待っていたのに、結論は2年生のうちは転校しない。転校するタイミングがアニメで描かれることは無いんだろうけど、この先、椎名姉妹の元気な姿がむしろ悲しく感じてしまうかも。
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