とある科学の超電磁砲<レールガン>(第9話)
画面の中の佐天[ CV:伊藤かな恵 ]に思わず声をかけたくなった。ダメだ、踏みとどまれ。最初は黒子[ CV:新井里美 ]のピンチ。まさかレベルアッパーを使って助けようとかしてないよな?ここは黒子が頭脳プレーで切り抜けてくれてセーフ。しかしレベル4の黒子ですらここまで苦戦するとは、レベルアッパー恐るべし。
そして次。最後のシーン。友達がレベルアッパーの話をしている時の佐天の表情がヤバい。スルーだよな?こらえろ!耐えろ!そして振り返った佐天の何とも不自然な表情。「私、それ持ってる!」あぁ、言ってしまった・・。
コンプレックスって難しい。おそらく佐天の心には黒子の言葉はもちろん、美琴[ CV:佐藤利奈 ]の言葉が届かない。持っている人には分からない、分かるわけがない。おそらく佐天は心の中ではそう思っているに違いない。初春[ CV:豊崎愛生 ]に言われても、たぶん佐天の中のコンプレックスが消えることはないだろうな。
とにかく、佐天がレベルアッパーを使わないでくれることを願うばかり。
とある科学の超電磁砲(@TOKYO MX:デジタル) / アニメーション制作:J.C.STAFF
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント