テガミバチ(第11話)
ラグ[ CV:沢城みゆき ]が嘘の手紙を届けることに悩むシーン。どこかで見た気がすると思ったら、俺がテガミバチって面白そうと思ったきっかけとなった電車内の映像広告で見た場面じゃないか。最初に見たのは、手紙を受け取った人がその手紙をぞんざいに扱う話で、それはまだ先の物語っぽい。今回のストーリーはそれに続く第2弾として見た記憶がある。
1話完結のショートなラグのデビュー戦だったけど、手紙を届けるという事の意味を考えるという、これまた今までの内容と相違なく重い展開に。ラグの中では、ビーの仕事に対して「これが正解!」という明確な物がまだ無いからこそ、こうやって悩みながら大泣きしながら、1つ1つ大きくなっていく様子が面白くそして涙を誘う。物事を決めてかからないラグのピュアな気持ちがあるからこそ、この物語のストーリーはとっても悲しくてそして温かい不思議な気持ちにさせてくれるんだと、改めて感じる1話。
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