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うみねこのなく頃に:最終話(第26話)

▼最終話
なんだこりゃ。これが素直な感想。既に予感はあったんだけど、まさかここまでグダグダで終わるとは。結局何がやりたかったんだ?原作もこんな中途半端で中身のない内容なの?一応戦人[ CV:小野大輔 ]ベアトリーチェ[ CV:大原さやか ]の対決には決着付いたのかと思ったけど、謎解きはラムダデルタ[ CV:大浦冬華 ]にあっさり否定されるし、EDでsee you againって言われてもなぁ。26話も使ってこの内容じゃあどう期待して良いんだろうか。

▼期待が高まる謎多き殺人事件
六軒島で起こる殺人事件。黄金の謎を記した碑文。右代宮家の頭首を巡る骨肉の争い。とにかく全ての要素が「何かが起こる」ことを想像させる。どこにどんな謎が埋め込まれているのか。どれだけの伏線が張られているんだろうか。1話から次々登場する人物の名前と顔、そしてオフィシャルサイトで背景をしっかりと勉強しながら期待感を持って待っていた。そして起こったあの殺人事件。序盤の盛り上げとしては言うこと無し。しかも最初から6人も、相当に残酷な殺され方をする。おぞましさすら感じるようになっていった世界観の作り上げ方は秀逸だった。

▼テーマとリンクしないストーリー
言いたいことは分かる。愛とか友情は大切。家族を思う気持ちの強さ。残念ながらこのテーマがストーリーと相当に的外れなところであーだこーだと議論される。こうなると何がやりたいのか見ている方にはさっぱり。せっかく最高の始まり方をしたのに、魔法がどうこう言い始めたあたりから雲行きが怪しくなる。戦人とベアトリーチェのゲームまでは百歩譲って認めるとしても、そのゲームも結局グロい殺され方をする場面を見せる以外に何か考えて作っているのか、疑問に感じるくらいに中身がない。戦人は結局誰の子供なのか。戦人の謎解きにはあまりに無茶な(小型爆弾とかあり得ないし)理論も多かった。ベルンカステルに言わせれば全部違うらしい。じゃあ本当は何なの?ベアトの言っていた6年前の罪って何?期待していただけに、この内容は相当にガッカリだ。

▼怖すぎる登場人物の表情
一昔前の洋館、一種独特な金持ちの集まり。そんな雰囲気を絵から感じることが出来た。真里亞[ CV:堀江由衣 ]の顔芸に代表されるように、この作品はとにかく登場人物の表情が実に多彩。アニメ的な表現ではあるけれど、狂気に満ちた絵羽[ CV:伊藤美紀 ]やベアトリーチェ、楼座[ CV:小清水亜美 ]の表情は怖すぎるくらいだ。残念ながら我が家ではアナログでしか見られてなかったんだけど、1月からはBS11でも放送が始まるらしい。HD画質で見るとどんなもんなのか興味はあるな。

うみねこのなく頃に(@テレ玉:アナログ) / アニメーション制作:スタジオディーン

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