とある科学の超電磁砲<レールガン>(第14話)

佐天[ CV:伊藤かな恵 ]たちに特別講習。複数の学校から生徒が集められ、アケミ[ CV:矢作紗友里 ]、マコちん[ CV:石川桃子 ]、むーちゃん[ CV:小橋和子 ]も一緒と言うことは、「レベルアッパー」事件と無関係なわけがないよな。
佐天ももちろん分かってたんだと思うけど、授業中もなにやら思うところがある表情。それでも以前の佐天とは違って、自分がレベル0であることに対するコンプレックスはだいぶ小さくなったんじゃないかな。最後に初春[ CV:豊崎愛生 ]たちの元に走り出した佐天の表情を見ることは出来なかったけれど、きっとレベルアッパーを使う前と変わらない笑顔だったに違いない。こういう演出(ワザと表情は見せない。)は大好き。
それにしても今回はまるで佐天が主人公であるかのような内容だった。たまたまアキバでもらってきたジェネオンのフリーペーパー(上の写真のヤツ)にシリーズ構成の水上氏のインタビューが出てるんだけど、1話からここに至るまでの佐天の心情描写は、レベルアッパー編のラストを計算に入れて最初から描かれていたとのこと。いや~、すっかりやられました。元々はレベルアッパー編をラストに持ってくる構想もあったそうで、なるほどストーリーはもちろん、登場人物の描き方も実に深くてクオリティが高い。
このインタビューを読むと、ますます後半クールの内容が楽しみになります。
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