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君に届け(第14話)

爽子[ CV:能登麻美子 ]のウワサを流していたのが胡桃[ CV:平野綾 ]だと分かったことよりも、「友達じゃない」「大嫌い」と言われたことの方が、爽子としてはショックだったみたい。あの涙がそれを物語っていた。

思えば今まで友達と呼べる存在がほとんど周りにいなかった爽子。それはつまり友達だと思っていた人に裏切られたり、嫌われたりすることもなかったってことだよね。最初から嫌われていると思ってコミュニケーションを取ることと、友達になれたと思っていたのにそうではなかったときのショック。それでも爽子は忘れてなかった。

それはもちろん、胡桃に風早[ CV:浪川大輔 ]が好きと伝えること。爽子が胡桃にあこがれていたのは、「恋をしている」という事実だったのか。この先、胡桃と爽子がどういう関係になっていくのかは分からないけれど、胡桃が本当の弱さを見せたのは爽子が初めてじゃないだろうか。良い友達になってくれると良いな。

君に届け(@日本テレビ:デジタル) / アニメーション制作:Production I.G

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君に届け VOL.3 [DVD]クチコミを見る あやねと千鶴の追及に開き直ったくるみは、噂を流したのが自分だとあっさり認め、ジャマな爽子が嫌いで、『友達』ということも全てウソだったと言い放った。怒り心頭の千鶴らは、爽子に言い返すよう促すが、ショックを受けた爽子の目か....... [続きを読む]

受信: 2010年1月19日 (火) 10時41分

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