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とある科学の超電磁砲<レールガン>(第20話)

頻発するポルターガイストの正体は、AIM拡散力場を利用して意図的に引き起こされたRSPK症候群の同時多発だった。すげー本格的に聞こえる。設定考証が深い作品の見せ場であり、面白さの1つだ。そしてポルターガイストの頻発していた第19学区からやってきた、時季外れの転校生、春上衿衣[ CV:花澤香菜 ]。これはもう、衿衣が今回の事件の原因に関係があることは間違えない。(それにしても凄い名前だ。衿衣(えりい)って・・。)

なにか悲しい出来事があって、そして精神的に不安定になっているように見える衿衣。正義の味方のごとくあらわれたテレスティーナ[ CV:大原さやか ]。不敵な笑みを浮かべる口元だけのカット、何か企んでいるのか?次から次へと社会の闇の部分が見えてくるのが、この作品のリアルで面白いところ。衿衣の心を癒せるのは、果たして美琴[ CV:佐藤利奈 ]初春[ CV:豊崎愛生 ]か。

ちなみに今回も可愛さNO.1は佐天[ CV:伊藤かな恵 ]なんです。ポルターガイストに大興奮の佐天と、冷静にいなす黄泉川[ CV:甲斐田裕子 ]。しっかりと掛け合いに仕立ててあげてくるあたり、脚本と演出の上手さが光る。それにしても佐天。レベルアッパーで懲りたはずなのに、この手のうわさ話大好きだな~。

とある科学の超電磁砲(@TOKYO MX:デジタル) / アニメーション制作:J.C.STAFF

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