戦う司書(22話)
ノロティ[ CV:戸松遙 ]を死に追いやったのは、裏切りの武装司書ダルトム[ CV:岸尾だいすけ ]だった。この状況、ノロティにとって果たして無念だったのか、本望だったのか。最後の最後でアーキット[ CV:釘宮理恵 ]の心を開くことができたと言って良いのか。
しかし、皮肉にもそれが故にアーキットの憎しみはバントーラと神溺教団の戦いに利用されることになってしまった。エンリケ[ CV:野島裕史 ]がカチュア[ CV:大木良夫 ]に一矢を報いて、アーキットにノロティの本を読ませたことで、少しはノロティは救われたのか?俺の中ではどうも納得いかないな・・。ノロティの死はあまりに不憫で、そして救われないように思えてしまう。
そして、ハミュッツ[ CV:朴ロ美 ]と神溺教団の戦いは、これにて幕を閉じたことになるんだろうか。次回は過去のストーリーみたい。何ともやりきれない思いだけが残った、むなしい戦いだった。
戦う司書(@BS11) / アニメーション制作:david production
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント