『true tears』、BD-BOXの誤表記、その後。
true tearsのBD-BOX誤表記について、impress AV Watchが実際の映像確認と、バンダイビジュアルへの取材結果を記事(「true tears BD-BOX」の画質をチェックしてみた」)にしてくれました。ライターは山崎氏。未だに公式サイトがなかなか繋がらない状況を考えると、一部の人にはかなり注目度の高い問題だったんだと思う。
記事は問題点の列挙とそれに対する回答、そして制作側の事情が丁寧にまとめてあって読みやすい。流石プロ。俺もオフィシャルサイトのサンプル動画をダウンローとしてチェックしてみた。記事のとおりややジャギー感(←一部拡大。)はあるけれど、この画質でBD-BOX化してくれるなら十分じゃない?個人的にはこれなら大満足です。どうせテレビに映して少し離れてみれば、それほど気にならないレベルだろうから。ジャギってる理由が「分からない」のはちょっと残念だけどね。
とは言え、地デジが始まってからハイビジョン制作のアニメが増えた一方、ユーザに対して「そもそもどういう画角と捜査方式でオリジナルが制作されているのか」と言った情報はほぼ公開されてない。さらにどうやってテレビ放送すれば、どうやってBDオーサリングを行えば高画質になるのか。エヴァの劇場版とか、一部の作品では編集スタジオのPRをかねて公開されていたけれど、もっともっとオープンにしてくれれば良いのに。
それにしてもちゃっかり最終話の追加カットを見てくるとは、何とも羨ましい・・・。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント