« 裏切りは僕の名前を知っている(新番組:第1話) | トップページ | B型H系(第3話) »

さらい屋五葉(新番組:第1話)

10041601 オノ・ナツメ原作のコミックスをアニメ化。オノ・ナツメ原作と言うと、「リストランテ・パラディーゾ」が記憶に新しい。そして特徴的なキャラクター。何よりその目力。

今作ではキャラデザに中澤一登氏を起用。俺の中では中澤氏と言えばエルハザード。それはさておき、今作でもその登場人物の目力はやっぱり健在。眠たそうな厚ぼったいまぶたのはずなのに、政之助[ CV:浪川大輔 ]弥一[ CV:櫻井孝宏 ]も、何かただ者ではない雰囲気をヒシヒシと感じる。

原作は未読、そしてオフィシャルサイトのストーリーも特に見ないまま本編を見た。最初、特にAパート終わり位までは何が起こっているのか全く分からず。誰がこの物語の主人公なのかさえつかめない、まさに手探り状態だった。それがBパートに入り、徐々にではあるけれど、政之助や弥一の素性が見え隠れしてくる。日本のサムライ系ストーリーがどうにも苦手なんだけど、この展開には思わず見入ってしまった。

政之助や弥一以外にも、いろいろ裏がありそうな登場人物が盛りだくさんだったし、アバンでの物語の伏線を思わせるシーンも含め、奥の深い作品になりそうな期待を抱かせる。

さらい屋五葉(@フジテレビ) / アニメーション制作:マングローブ

|

« 裏切りは僕の名前を知っている(新番組:第1話) | トップページ | B型H系(第3話) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さらい屋五葉(新番組:第1話):

» (アニメ感想) さらい屋五葉 第1話 「形ばかりの」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
さらい屋五葉 第一巻 [DVD]クチコミを見る 浪人秋津政之助は江戸で用心棒をしていたが、人前に出ると緊張してしまう性格が災いし、せっかく決まった仕事も辞めさせられてしまう。 新しい仕事が見つからず、町をぶらつく政之助の前に一人の男が現れる。 それは弥一と名乗る、...... [続きを読む]

受信: 2010年4月21日 (水) 04時17分

« 裏切りは僕の名前を知っている(新番組:第1話) | トップページ | B型H系(第3話) »