デュラララ!!(第13話)
どことなく影を感じる女の子、杏里[ CV:花澤香菜 ]。その目の前にあらわれた「切り裂き魔」。ダラーズとセルティ[ CV:沢城みゆき ]を中心に様々な登場人物の視点から描かれた池袋の街で、また新たな事件。それはつまり、ストーリーが新たな局面に入ったことを意味している。
張間美香[ CV:伊瀬茉莉也 ]という心の支えを失って、それでも杏里は自分に対して分け隔て無く接してくる帝人[ CV:豊永利行 ]と正臣[ CV:宮野真守 ]には、徐々に心を開きつつあるものとばっかり思っていた。
たけど、そうじゃなかった。結局杏里は、一時的にせよ誰でも良いから心のよりどころになる人、「言い訳」できる身近な存在が欲しいだけなんだろうか。それは杏里の心の弱さのようにも見えるし、杏里自身が乗り越えなければならない壁でもあるはず。今までもなかなかその心情が描かれずに気になっていた杏里だけれど、その本心が垣間見えたおかげで、ますます気になる存在になった。
ちなみに、俺も正臣の言う「エロ可愛い」に賛成です。
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