デュラララ!!(第15話)
14話で斬り割き魔に襲われたと思われた杏里[ CV:花澤香菜 ]と、病室で三ヶ島沙樹[ CV:福圓美里 ]と面会していた正臣[ CV:宮野真守 ]。こんなとっても気になる2つの重要事項をとりあえず横に置いて、15話はライターの贄川周二[ CV:小山力也 ]の視点、そして時間は少し戻ります。
贄川という名字、どっかで聞いたことあったな?と思った。そうそう、正臣が那須島[ CV:うえだゆうじ ]を追い払うときに使っていた名前だ。(14話の感想で「沙樹」のことと勘違いしていた)。その贄川、贄川春奈[ CV:中原麻衣 ]は次回予告に少々登場。一見どうでもいい「池袋最強を決める」というテーマで動く贄川周二。この男の存在もまた、ストーリーの中では意味を持ってきそうだし、この違った視点で今まで起こった事を俯瞰するこの作品の手法は、頭の中も再整理できるし結構好きだな。
そして14話で杏里に斬りかかってきた「斬り割き魔」は、なんとまさかのこの贄川周二。なんで?この15話での贄川の動きを見ている限り、「罪歌」との接点はまったく見えなかった。となれば、あのとき。自宅に帰った贄川を後ろから刺したのは・・・やっぱ春奈だよな。シルエットからしても。となると、予告で春奈を自室に招き入れていたように見えた杏里。彼女の心の隙間がまさに餌食になろうとしているってことじゃないのか?ここは人間、いや宇宙人の静雄[ CV:小野大輔 ]の活躍に期待。
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