薄桜鬼(第3話)
今回ばかりは歴史に詳しい、そして興味のある人の方がストーリーをより楽しめたんだろうな。「新撰組」「薩長同盟」「尊皇攘夷」「池田屋」、このあたりのキーワードは何となく聞いたことあるけど、意味は全然理解してなかった。そんなわけで、見終わってからウィキペディアへ直行。
今回の池田屋への討ち入りの緊張感と、伝令に走った千鶴[ CV:桑島法子 ]が間に合うか?というハラハラ感。あっという間に時間が経ってしまったと感じるくらい、ストーリーに集中して見ていた。
そしてもう1つのストーリーの核である千鶴の恋。「女性向け恋愛アドベンチャー」のはずがそれっぽいうシーンは全然無かったので、ある意味で拍子抜けしていた。3話にしてようやく少しだけそれっぽいシーンが。このくらいのボリュームだったら、男女問わず1つの作品として大いに楽しめると思う。
歴史的な記録ともそれなりに整合性をとっていると思われるこの作品、歴史ブームに完全乗り遅れの俺には良い教材になるかも。フィクション部分の見極めも含めてね。
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