ジャイアントキリング(第4話)
若手で足も速いし、怖い物知らずでETUの台風の目になりそうだった椿[ CV:水島大宙 ]。コイツの弱点はメンタルだったか・・。「フィジカル」「メンタル」の2つの「力」が備わっていることは、サッカー選手に限らずアスリートとして大成するには、欠かせない要素。
それでも東京ビクトリー戦での椿の動きには、そんなメンタルの弱さを全く感じさせない。達海[ CV:関智一 ]が椿のメンタルを大改造したのか?試合の合間に挟まる椿と達海の夜の一コマ。交互に場面転換を繰り返しながらも、試合の方も面白いし達海が何を言ったのかも気になるし。平行して進む物語にいつの間にか夢中に。
どうやら達海が椿に何か特別な事を言った様子は無いんだけれど、椿にとっては10回に9回のミスやチョンボも含めて自分を信頼してくれているという事が、もしかすると大きな精神的支えになっているのかもしれない。ジーノ[ CV:小野大輔 ]のシュートも相当上手かったけど、冷静なアシストと豊富な運動量が生んだ1点。同点に追いつかれはしたけれど、達海のあの悔しそうな顔を見る限り、これはかなり本気です。
サポーターの応援もそうだし、スピード感とかピッチの臨場感の伝え方が上手い。ホントにJリーグの試合を見ているような気分。
ジャイアントキリング(@BShi) / アニメーション制作:スタジオディーン
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