ジャイアントキリング(第9話)
名古屋グランパレス戦!未だ負け無しのこのチームこそ、最初のジャイアントキリングの相手にふさわしい。しかも監督はETUを2部降格させたという因縁のある不破[ CV:小室正幸 ]とくれば、相手にとって不足無し。
名古屋の強さのポイントはやはり3人の外国籍選手。ちょっと話はそれるけれど、この3人が試合前にスタジアムの外でボール遊びをするシーン。ボールをいとも簡単に操る様子を見事に再現したあの作画に感激。回りくどいな。要はあの作画は凄い。そう言うことです。人間の体としておかしな動きはしていなかったし、ボールも極めて自然に重力の法則に従った動き。それであのテクニックを絵として表現してるんだから、大したもんだ。
そんな外国籍選手のルーズな面もあり、そしてチーム内の日本人選手の溜まった鬱憤。これはもう明らかですね。この名古屋というチーム、先制点を許してズルズル時間を使われたり、同点のまま思い通りのサッカーが出来ない時間が長く続いたりすると、おそらく中から崩れていくと思う。達海[ CV:関智一 ]が狙うとすれば、おそらくそこだろう。
とは言えそこはプロのチーム。ETU側にもそれを突くだけの強さ、武器がないとダメ。その武器こそ、俺は椿[ CV:水島大宙 ]の足だと思う。キックオフが楽しみだ。
ジャイアントキリング(@BShi) / アニメーション制作:スタジオディーン
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