ジャイアントキリング(第11話)
これはますます手に汗握る試合展開になってきたな。圧倒的な実力差があると思われていた名古屋グランパレス相手だけに、達海[ CV:関智一 ]が狙うのは相手の慢心につけ込んだサッカーだとばっかり思っていた。前半終わってここまでの展開。確かに名古屋のポゼッションがETUを大きく上回っているとはいえ、果たして名古屋の監督である不破[ CV:小室正幸 ]が言うように「このままのペースで勝てる」試合なのか?
名古屋の強力なブラジル人トリオを前にして、危機一髪のピンチを救った椿[ CV:水島大宙 ]。11話の最後に椿が感じていたスタジアムに対する違和感。おそらく、今の椿にはスタジアムがものすごく狭く、そして全体が見えているんじゃないのか?精神的な脆さを持つ椿だけれど、おそらく逆にのってくれば誰にも止められない選手になる、そんな面も持ち合わせているんじゃないかと思う。後半も前半同様の運動量を保てるのか?ここまで練習してきた成果の見せ所だな。
ちょうどワールドカップも開幕して、ジャイアントキリングを実践するとすれば、やはり日本vsオランダ戦だよな!サッカー好きには寝不足との戦いが始まっているこの期間、この作品をむなしい気持ちで見つめることがないのがいちばんなんだけど。次回放送日までにvsカメルーン、vsオランダの2試合が終わっている訳か・・。
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