聖痕のクェイサー(第23話)
サーシャ[ CV:三瓶由布子 ]と黄金のクェイサー[ CV:三宅健太 ]の因縁の戦いもひとまずフィナーレを迎えたか。一度死にかけたサーシャが混沌とする意識の中でオーリャと出会い・・・。このお約束過ぎる展開は、CM入り前のアイキャッチで既に想像が尽きました。後はオーリャにまだ来るなと言われて意識を取り戻すのか、はたまたオーリャのソーマを吸って力を取り戻すのか。そんなとこじゃないかと安易な想像をしていたところ、その安易な想像はほぼ正解でした。
しかししかし!ここからのサーシャの戦いはまさにこの作品ならではの素敵な展開(笑)。テレサ[ CV:茅原実里 ]、華[ CV:日笠陽子 ]、黄金のクェイサーから解放された燈[ CV:豊崎愛生 ]、そしてまふゆ[ CV:藤村歩 ]。この4人の乳をまー吸いまくる吸いまくる。こんな主人公がかつていただろうか?すげー真面目に戦ってるはずなのに、何故か笑いがこらえきれず。
それでも、最後はまゆふとサーシャの愛の力で黄金のクェイサーを撃退して、ホッと一息。一応は戦いの終局を迎えたものの、黄金のクェイサー自身はまだ死んでないみたいだったし、アデプトも決して全滅という訳ではない。いかにも「まだ続くよ」的な雰囲気を残しつつ、最終話はたぶん思いっきり遊んでくれると思う。OVAとかで続けるつもりかな?
それにしても23話のテレビ放映版、久々になんじゃこりゃ!と思うレベルのトリミングの嵐。それもこれもまふゆが意味も無くパン一なのがいけない。しかも別にパン一であることにあんまり意味は無いし・・。ここまでくると、もはやディレクターズカット版のために脱がせてあるとしか思えん。
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