« 迷い猫オーバーラン!(第11話) | トップページ | けいおん!!(第11話) »

RAINBOW 二舎六房の七人(第11話)

激しく降る雨の中、自らの人生を省みる最後のチャンスを石原[ CV:石井康嗣 ]に与えたアンチャン[ CV:小山力也 ]。その光景は、ドラゴンボールの悟空とフリーザに重なって見えた人も多かったんじゃないだろうか?だけどドラゴンボールとの大きな違いが2つあった。それはアンチャンが石原の狂気じみた行動の結果、深い傷を負ってしまったこと。そしてそのアンチャンを迎えたのは、マリオ[ CV:小栗旬 ]でも節子[ CV:貫地谷しほり ]でもなく、佐々木[ CV:土師孝也 ]だったことだ。

ほんの一瞬だけ、ホントに少しの時間だけ、もしかすると石原も戦争の犠牲者の一人なんじゃないか―。そんな同情にも似た感覚を持ってしまった。アンチャンの心の底から沸いてくる言葉に、石原の僅かに残った良心が激しく刺激されてるんじゃないのか?雨に濡れた顔を伝うのは、雨水だけじゃないんじゃないのか?しかし一瞬にして、その想いが誤りだったことに気づかされる。ヒロポンの影響なのか?いや、違う。石原という男が本当に心の底から腐りきっている事を、今更ながら改めて思い知らされた。

ヒットしたマリオのカウンター。改心するかとほんの少しでも思えた石原の行動。土砂降りのこの雨の中、少しずつ天気が晴れていくそんな希望を抱かせながら、さらに深い谷に突き落とされるようなこの絶望感。9話までの平和な空気に感じた違和感が、まさに体現しているようだ。

RAINBOW 二舎六房の七人(@日テレ) / アニメーション制作:マッドハウス

|

« 迷い猫オーバーラン!(第11話) | トップページ | けいおん!!(第11話) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/524102/48649786

この記事へのトラックバック一覧です: RAINBOW 二舎六房の七人(第11話):

« 迷い猫オーバーラン!(第11話) | トップページ | けいおん!!(第11話) »