RAINBOW 二舎六房の七人(第9話)
ジョー[ CV:羽染達也 ]の会心の帰還!屈辱に歪む石原[ CV:石井康嗣 ]と佐々木[ CV:土師孝也 ]の顔。少年院を脱獄するとき、マリオ[ CV:小栗旬 ]がボコボコにしたときよりも気分が良いね。
そして脱獄した4人が頼ったのは、やっぱり節子[ CV:貫地谷しほり ]だったか。しかも節子はもう覚悟を決めていたみたい。この思い切りの良さ、いざというときの行動力。女性の地位がはるかに今よりも低かったであろう時代の中で、節子という女性の芯の強さには驚かされる。
そしてマリオの自立への決意を手助けしたのも、やっぱり女性であるリリィ[ CV:山像かおり ]。"パンパン"という蔑称は何となく想像がついたけれど、外国人相手の売春婦のことだそうです。だけどリリィには決して絶望の色は見えなかった。やはり節子と同じように、この時代の中で生きていく覚悟を持っているんだなと。
それでも。未だに晴れない更なる不安への誘い。石原も佐々木も、絶対これで大人しくなることは無いはず。アンチャン[ CV:小山力也 ]がもし見つかったら・・。
RAINBOW 二舎六房の七人(@日テレ) / アニメーション制作:マッドハウス
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