屍鬼(第2話)
まだまだ事件は始まったばかりということだろうか。次々と死んでいく外場村の住人。恵[ CV:戸松遙 ]の死をきっかけに、単なる高齢者の自然死とは違うという事実に尾崎[ CV:大川透 ]も気づいた。伝染病―、確かにその選択肢はあり得る話だ。しかし空気感染にしては、発病者が限られすぎているよな。何が他の感染源を考えるのが妥当だろうか。
それにしても恵の死に対して夏野[ CV:内山昂輝 ]のこの冷たさは何だ?確かに恵の一方的な片想いだったのかもしれないけれど、こんな形で人生を終えることになってしまった恵に対して、そしてかおり[ CV:長嶋はるか ]に対してあの態度はなぁ。あまりに大人げない。
夏野はこの外場村の道路の先に、いったい何を見ようとしているのか?それとも何かが見えているのか?この物語の主人公のはずなのに、未だに夏野はそれらしい行動を何一つ見せていないし、そもそも存在の得体が知れなさすぎる。そしてこの2話ではまったく登場しなかった兼正の住人たち。何とも不気味な雰囲気を漂わせたまま、ストーリーが進んでいく。
そうそう、登頂人物の名前がテロップで出るのは良いよね。分かりやすい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント