ぬらりひょんの孫(第2話)
鴆[ CV:杉田智和 ]のピンチに颯爽と現れるリクオ[ CV:福山潤 ]妖怪バージョン!正義のヒーローお約束の登場シーンで、分かってはいてもついつい見入ってしまう。人間バージョンのリクオを知っているからこそ、そのギャップがさらに引き立つ。
作品の方向性としては、やはり少年誌連載らしくまずは直球勝負という印象。リクオの気持ち、みんな仲良く暮らしたいという気持ちはもちろん理解できる。とは言え、リクオの置かれた立場、妖怪たちの心情を思えば、それは自分の運命から逃げているというとらえ方も出来る。今後はリクオがその葛藤と向き合っていくような、そういう直球勝負も見てみたい。
そして最後にちょっとだけ登場した転校生、ゆら[ CV:前田愛 ]。EDではカナ[ CV:平野綾 ]や雪女[ CV:堀江由衣 ]と並んで歌っているだけに、重要なキャラであることは間違えない。
オフィシャルサイトの紹介文を見る限りでは、どうやらリクオとは油と水の関係のようだ。これはリクオの立ち位置を大きく揺るがす人物の登場となりそう。
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