RAINBOW 二舎六房の七人(第14話)
内容的には完全に最終回。総集編が挟まったとは言え、やっぱりマリオ[ CV:小栗旬 ]が石原[ CV:石井康嗣 ]を殺してしまったのか!?防波堤に一人座るマリオの姿は、まるで石原を海に沈めたかのような演出。やはりマリオの中でのアンチャン[ CV:小山力也 ]の存在の大きさを考えれば、これも致し方無しなのか。
そんな同情に浸り始めたところで、マリオが節子[ CV:貫地谷しほり ]に真実を告白する。石原を殺さなかったマリオの決断。マリオもホントに強くなったな。今ならアンチャンが二舎六房の仲間のためにとった行動の意味が、全て理解できるんじゃないか。そう思えるくらいにマリオはたくましくなった。
そしてマリオの節子を見る目に、アンチャンに対する尊敬の念とはまた違う物を感じざるを得ない。これは明らかに節子に惚れたな―。というかこの状況で好きにならない方がむしろ不思議だ。アンチャンの墓の前で節子が語りかけた「前に進む」は何を意味しているんだろう。どうやら次回以降、このへんがストーリーの中心になってきそう。
しかし節子のロングヘアは反則だな。ショートより絶対こっちの方が似合う。
RAINBOW 二舎六房の七人(@日テレ) / アニメーション制作:マッドハウス
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