ジャイアントキリング(第22話)
ハーフタイムのロッカールーム。前半終わって2-0、しかも完全に崩されての2失点に対してETUは終了間際の世良[ CV:川野剛稔 ]のシュート1本のみ。そりゃ雰囲気も悪くなる。だけどこの大阪戦、どうやらまだETUのイレブンは死んでないようだ。黒田[ CV:伊藤健太郎 ]の怒りは、自らのプレーに対する怒りでもあり、それが杉江[ CV:桐井大介 ]にも伝わった。
後半開始早々のDF陣のプレー。対大阪戦ということもあり、さらには窪田[ CV:山中真尋 ]という独特のリズムでボールタッチする選手がいたこともあり、前半は必要以上に相手を怖がっていた。確かに後半も攻め込まれる展開が続く可能性はあるけれど、その弾き返したボールをスピードのあるカウンターにつなげられれば、一気にETUのチャンスになる。その可能性が生まれるためにも、黒田&杉江のCBコンビが息を吹き返したのは頼もしい。
となれば、後はFW陣。夏木[ CV:楠大典 ]と世良の2TOPを選択した達海[ CV:関智一 ]。前半は全く見せ場がなかった二人だけれど、後半は・・・どうやら夏木のプレーが鍵になりそう。復帰した当初はあんなに生き生きと、そして堂々とプレーしてたのになぁ。どうも今の夏木のプレーはスケールが小さいように見える。
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