屍鬼(第6話)
何気ない夏野[ CV:山内昂輝 ]の一言が、尾崎[ CV:大川透 ]を震撼させる。その瞬間、俺も思わずゾクゾクっときたぞ!尾崎の頭の中で、室井[ CV:興津和幸 ]の調べた事実と、これまで看取ってきた患者の症状が繋がり始める。今までその事実の片鱗を見せられてきたんだから、うすうす分かってはいたはずなんだけれど、それでもこの展開はたまらん。
全血輸血というヒント、噛まれた腕の傷。そして「起き上がり」だ。その全てに兼正が関わっていることはもう間違えない。室井は間違えなくその手がかりとなるはずの少女、沙子[ CV:悠木碧 ]と何度も接触しているのに。沙子のあまりに不自然な雰囲気に、全く気づかないんだろうか?一方でかおり[ CV:長嶋はるか ]と昭[ CV:川上慶子 ]は・・・。大丈夫だろうか?
そして6話で強烈なインパクトとなって映像が頭に残っているのが、破かれたハガキを拾い集める恵[ CV:戸松遙 ]の涙。恵は本当に夏野を殺しに来たのか?夏野もそこまで邪険に扱うことも無いのに・・。涙で濡れた瞳の奥に眼孔が光った時、これは夏野への思いが憎しみに変わった瞬間なのか?
そして正雄[ CV:高橋伸也 ]はあっさりと死にました。ここまで適当に扱われるとは・・。
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