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刀語(第8話)

七花[ CV:細谷佳正 ]の「ひなたぼっこ」という言葉でピンと来た。日和号[ CV:遠藤綾 ]の動力源は、太陽光なんじゃないかって。でもこの発想は、今この時代に生きているからこそすぐにひらめくエネルギー源。この作品の時代設定を考えれば、その事実にたどり着いたとがめ[ CV:田村ゆかり ]の思考は、賞賛に値する。

そして人形でありながら、微刀・釵として四季崎記紀の魂が込められた存在の日和号。日の光を浴びながら空を見上げるあの姿は、どこか主を失った寂しさにうちひしがれているような、そんな印象すら与える。過去の自分を日和号に重ねていた七花の言葉が、さらに拍車をかけた。七花と違って日和号は心を持つことは出来なかったけれど、七花に敗れ、自らの役割を終える瞬間を迎えたそのときに、日和号の顔に落ちた雨粒。四季崎記紀の哀愁を感じずにはいられない。

物語もこの8話を入れて残り4話。今までは「暗躍」というイメージの強かった否定姫[ CV:戸松遙 ]がいよいよ表舞台に登場。一応のところ、とがめの味方という事にはなるのか。左右田右衛門左衛門[ CV:小山力也 ]は刀の名前を全部知ってるみたいだったし、否定姫の後ろに飾ってあった2丁の拳銃。相変わらず不穏な存在であることは間違えない。

さて、8話からOPがALI Projectに。アリプロらしい弦楽器のリズム感が心地よい、そしてどこか不思議な空間で聞かされているような、妖艶な雰囲気を感じる楽曲。刀語の世界観に見事にはまってる。

刀語(@フジテレビ:デジタル) / アニメーション制作:WHITE FOX

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まずは傍論から。 緩急の展開、意外性の展開が秀逸な作りだった。 例えば、とがめと [続きを読む]

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